仮想通貨や他のキャッシュレス決済の流通によって、今後20年で、ただ単に仮想通貨を怪しいと見て触れなかった層が貧困層に貶められかねない状況に有る。
クレカの所持がステータス判断に用いられるどころでない、格差がフィンテックによって産まれつつある。
クレカの所持がステータス判断に用いられるどころでない、格差がフィンテックによって産まれつつある。
小銭での買い物が疎まれ、日常の消費すら許されなくなりかねない。
これは、インテリ層による情報格差を利用した格差固定化の潮流であり、みすみす見逃す事は出来ない。
現金払い以外の決済手段への移行に、反対もしくは現金決済との併用を求める立場が有っても良いのではないか。
乱立が許される仮想通貨と言う、アフィリエイトやYoutuberに並ぶ胡散臭いバーチャルマネタイズにNoを突き付ける事が反対派に求められている。
社会の急変、フィンテック産業革命に待ったをかける事も時には必要なのだ。
健全な発展が今のままでは厳しいものと思われる。
また、仮想通貨による豊かな社会の実現も、また仮想通貨を用いない豊かな社会を目指すのも、双方は尊重されるべきである。
ただ、互いにメリットとデメリットはせめて厳しく挙げていこう。