米国の成人の90%余りは仮想通貨を所有しておらず、大半の人が仮想通貨に大きな不安を抱いていることがファインダーの最新調査で分かった。
ビットコインなどの仮想通貨に投資している米国人は全体のわずか約8%だった。調査は米国の成人2001人を対象に実施した。
同調査によると、年代別では仮想通貨に投資した人が最も多かったのはミレニアル世代で、全体の17%強に上った。次いでX世代が8.75%、ベビーブーマー世代は2.24%だった。思い切って仮想通貨に投資した人の大半はビットコインあるいはイーサーを買っていた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-03-20/P5V8ZA6JIJUQ01