マネックスグループによるコインチェック買収や金融庁の監視強化で再編機運が高まる仮想通貨業界。今年に入ってから価格の下落傾向が続く仮想通貨だが、このまま一時のブームとして終焉(しゅうえん)を迎えていくのか、生活に根ざしたモノへと発展を遂げることができるのかは専門家でも意見が分かれており、業界は大きな転換期を迎えている。
ある仮想通貨交換業の社長は「仮想通貨の価値がゼロになるリスクは当然ある」とした上で、「将来、決済で使われる通貨の1、2割が仮想通貨になっていれば、その価値は今のような水準であるはずがない」と述べた。(蕎麦谷里志)
2018.4.7 06:12
(※中略、全文はソース元へ)
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180407/bse1804070500004-n1.htm