仮想通貨ビットコインは12日、一時16.9%高まで買われ、昨年12月以降で最大の上げとなった。わずか数分で7000ドルと8000ドルの節目を次々と突破し、テクニカル分析上の重要な水準を上抜けた。
ニューヨーク時間午後5時(日本時間13日午前6時)現在は12%高。
ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズのリサーチ責任者、トーマス・リー氏は急伸の背景として、サンタンデール銀行によるブロックチェーン技術を利用した決済アプリの計画や税に関連した売りがほぼ終わったこと、ショートスクイーズを挙げた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-04-12/P72RPC6JTSEH01
ビットコインは「史上最大のバブル」?メディアのバブル論は正しいのか
今週、いわゆる「ビットコイン・バブル」と、そのバブルが「弾ける」かという話題がメディアで取りざたされた。
中には、ビットコインの価格上昇をオランダのチューリップや金と比較し、バブルの大きさに関して誤解を招くようなものもあった。
バンク・オブ・アメリカ(BoA)は「史上最大級の資産価格バブル」と主張した。ビットコインを、チューリップバブルやミシシッピバブル、南海泡沫事件、金価格、1929年の大恐慌と比較し、ビットコインは「史上最大のバブル」と結論付けた。
この主張は、バブルの歴史においてもビットコインの歴史においても、明らかに事実とは異なっている
https://jp.cointelegraph.com/news/media-hype-falsely-reports-bitcoin-as-greatest-bubble-in-history