仮想通貨の取引に参加する利用者の中心層が30代であることが分かった。平成30年3月時点で延べ約350万人が取引に参加し、年齢別に集計したのは約280万人分。このうち30代が96万人と全体の34%を占める。20代、40代を含めると85%(約240万人)に上るという。証券投資は半数以上が60歳以上といわれており、仮想通貨は、若年層で市場が形成されている実態が浮かび上がった。
内訳をみると、20代が29%(80万7千人)、40代が22%(63万人)の一方、50代は10%(28万人)、60代は3%(8万9千人)にとどまる。
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2018.4.24 08:49
産経ニュース
https://www.sankei.com/economy/news/180424/ecn1804240029-n1.html