確定申告期限目前、仮想通貨取引の利益申告は全体の0.04%
オンライン確定申告プラットフォーム「クレジット・カルマ」が13日、米CNBCの経済番組で、最近確定申告を済ませた25万人のうち、仮想通貨投資による売却益を申告した人は100人に満たないとのレポートを発表した。アメリカの確定申告提出期限日は17日となっている。
確定申告期間が始まったばかりの18年2月の時点で、クレジット・カルマは25万人中100人、つまり確定申告を済ませた人のわずか0.04%が仮想通貨の売却益を申告したと伝えていた。アメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)が15年に出した報告書によると、確定申告で仮想通貨による利益や損失額を申告した人の総数はわずか802名となっている。
IRSは14年3月以降、ビットコイン(BTC)に対する課税方針を公開している。IRSは仮想通貨を資産として扱い、仮想通貨の購入、販売、取引、採掘は課税の対象になるとしている。
(※中略、全文はソース元へ)