1: 稼げる名無しさん 2021/03/14(日) 11:39:09.46 ID:ebCEapy39.net
【埼玉強し】「災害に強い街」 1位は所沢 ベスト3、埼玉が独占
東日本大震災後、相次ぐ地震や水害で防災意識が高まりを見せる中、住宅情報誌SUUMO(スーモ)が特集した「災害に強い街」の1位に所沢市が選ばれるなど、上位を埼玉の自治体が独占して注目を集めている。データを提供し記事を監修した、大学や建設会社の研究者らでつくる地盤工学会関東支部の研究委員会は「各地域の強みや弱みを把握するためにデータを利用してほしい」としている。【山越峰一郎】1都3県の「災害に強い街」のランキングは、SUUMOの2020年10月27日号で公表され、1位は所沢市、2位は和光市、3位は北本市だった。このランキングは、地盤工学会関東支部が東京、埼玉、千葉、神奈川の184市区について、自然災害に対する独自のリスク指標を算出した「GNS」に基づく。自然災害発生頻度と被害人口に、ハード・ソフト対策の充実度を掛け合わせ算出した。東京の上位は地盤が強固で洪水も少ない武蔵野台地にある市部が並ぶ一方、23区はソフト対策が充実している区が多い。神奈川、千葉も高台にある市区が上位を占める。埼玉県内でも地盤が固い市区が上位に並ぶ。トップの所沢市は、市の大半が地盤の固い武蔵野台地にある。ただし、危機管理課の担当者は「立川断層帯地震で市内は最大震度6強と想定されている。約34万人の市民に大災害の経験がなく、大きな混乱が生じるリスクがある」と気を引き締める。2位の和光市も武蔵野台地にある。危機管理室によると、浸水想定区域の大半が市街化調整区域と工業地帯のため、水害リスクも比較的低いという。さらに、開発の際には雨水浸透施設の設置を条例で義務付けている。3位の北本市は大宮台地にあり、地盤が固く標高が比較的高い。そのため同市は、地震や水害時でも、自宅が安全で生活が継続できる場合は在宅避難を推奨している。一方で同市は、浄水関係施設の耐震化率などライフラインが他市より劣っていることがGNSで分かったため、改善を検討しているという。ランキングを掲載したSUUMO編集部は「利便性とともに、住まい選びには防災力が大切。自然災害の起こりにくさや、自治体の対策が充実しているかを知ることが万が一への備えにもなる」としたうえで「地域で助け合う共助も重要な要素。住民主導でごみ拾いや親子イベントなどを積極的に行っている街もある。地元でどのような活動があるか目を向けてみては」と提言している。同支部は現在、関東の各市のGNSを地図形式でホームページに掲載している。トップページから「関東地方の市町村版GNS 2019年版」を選択すると閲覧できる。◇1都3県の自然災害リスクが低い街(GNS)(1)所沢市 4.27(2)和光市 4.93(3)北本市 4.94(4)千葉県鎌ケ谷市 5.00(5)東京都羽村市 5.01(6)東京都青梅市 5.01(7)東京都国分寺市 5.21(8)川崎市麻生区 5.33(9)東京都渋谷区 5.41(10)鶴ケ島市 5.42◇県内の地震に強い街(1)行田市 42.6(2)所沢市 65.3(3)越谷市 70.1(4)鴻巣市 74.3(5)さいたま市見沼区 74.6■埼玉県内の洪水に強い街(1)秩父市 0(1)飯能市 0(1)入間市 0(1)鶴ケ島市 0(1)日高市 0※いずれも単位は%で、数値が小さいほど被災リスクが相対的に低い。特定の災害が発生しない場合はゼロになる。洪水は内水氾濫を含まない
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
埼玉が独占かぁ。
今はお仕事で都内から離れにくいけれど、ある程度安定したら移住も考えてみたいお。