2021年05月25日14時27分取得:
やる夫今日のポイント:
ドル円は円高、クロス円は円安、それぞれレンジ圏を抜けられるかどうか
→金融当局者の発言や各国経済指標に注意
→バイデン大統領の政策はまだ次の策が出てこず、突発的な材料には注意
日経平均が続伸
→米国からの渡航中止勧告、緊急事態宣言もおかまないなし
→米インフレ懸念後退につられ上げか
ビットコインは大幅な下げから回復も、どちらに動くか不明な状況
→今後も規制は続くと思われるのでエントリーが難しい
アジアでの中銀は選択肢が尽きるとの報道
→今後アジア株への影響懸念も
15時00分 独)1-3月期GDP
17時00分 独)5月IFO企業景況感指数
22時00分 米)4月新築住宅販売件数
23時00分 米)5月消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数
お疲れ様ですお。
25日の日経平均は続伸。
24日の米国株価指数が上昇したことによる連れ高みたいだお。
ブルームバーグ等では米国インフレ懸念後退との報道が出ているけれど、経済指標は悪く、卸売物価指数や生産者物価指数は市場予想を上回る伸び。
果たして本当にインフレ懸念が後退しているのか疑問に思うお。
参考ソース:日本株続伸、米インフレ懸念後退やワクチン接種進展-電機や通信高い
にもかかわらず株価が上昇するということは、日経平均はオリンピック開催の有無に関わらず米国株や日銀次第かなと思うところありだお。
本日は大きな経済指標、ドイツ1-3月期GDPがあるお。
ユーロ円などをロングしている方は注意を。
ここ最近欧州圏の通貨は非常に強いけれど、果たしてレンジを超えて伸びる事ができるのかどうか。
ドル円もさらにもう一段円高に振れる事が出来るのかどうか注目しているお。
米国時間では重要度が高い経済指標はないものの、金融当局者によるテーパリング発言やバイデン大統領の政策発表には注意する必要があると思うお。
個人的にはインフレ懸念が後退しているとは思っていないので、株価はどこかの段階で反転しそうだなと。
ダウ先は現在わずかに上昇しているお。
ビットコインは大幅な下げから一服。
一旦バウンドし現在1ビットコイン410万円付近だお。
米中欧英で規制が進んでいるけれど、果たしてここから盛り返す事ができるのかどうかだお。