【調査】ahamo、他社からの流入が多く好調 auは流出傾向

1: 稼げる名無しさん 2021/05/26(水) 10:51:09.34 ID:b1VhscZN9.net
(略)
政府の要請により、携帯電話(スマートフォン)利用料金の引き下げが進められた結果として、携帯電話大手3社の新サービスとしてNTTドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO」が2021年3月から順次提供を開始、申し込みが殺到するなど話題を集めたのは記憶に新しいところです。
これらのプラン(※注:本稿では以降「新料金プラン」と表記)は、「申込やサポートがオンラインのみ」「データ容量は月20GB」「月額3,000円程度」といった共通する特長を持っているほか、料金プラン体系もシンプルとなっているために、多くのユーザーの興味を引いたものと考えられます。
携帯電話(スマートフォン)は不可欠なインフラである一方、契約内容や利用状況次第ではそれなりの金額になるものであり、家計における支出割合も無視できないレベルになっているというご家庭も結構あるのではないでしょうか。ここ10年ほどでのいわるゆ”格安スマホ”の隆盛もあり、自らの選択で料金を抑えられる環境は整備されてきたものの、格安スマホの契約率はまだ2割程度と言われており、ここからも今回の「新料金プラン」が待望視されていた様子がうかがえそうです。
CCCマーケティング総研では、この「新料金プラン」に関するアンケート調査を2021年4月21日~27日にかけて実施しました。これは各社による提供開始からおよそ1ヶ月以内というタイミングになります。このアンケートで得られた1,241人(※)のT会員の皆様の回答から、「新料金プラン」に対する生活者の意識や行動を読み解いていきたいと思います。また、その際の視点として料金引き下げの”先輩格”とも言うべき「格安スマホ利用者」との比較も取り上げていきます。
※全1,241人の内訳
「新料金プラン利用者・申込者」400人、「3大キャリア旧プラン継続者」400人、「格安スマホ契約者」441人
3者とも「親」回線からの流入が大半だが、格安スマホからの流入はahamoが優勢
まず初めに、「新料金プラン」市場の出現によって、生活者の選択にどのような動きが起こっているのかを大まかに俯瞰してみたいと思います。
<図1>は、アンケート回答者のうち「新料金プラン利用者・申込者」400人について、「ahamo」「povo」「LINEMO」それぞれのサービスへの乗り換え元回線を集計したものです。400人というサンプル数、かつサービス開始1ヶ月程度であることから、あくまで速報値としてご覧いただければと思いますが、これによると3者とも「親」にあたる回線からの流入が8~9割近くと大半を占めていることがわかります。
この中では”ahamo ← NTTドコモ”が3者の中で最も低い76%という数字になっていますが、これはNTTドコモから他社に流出しているのではなく、むしろ他社からahamoへの流入が多いために相対的にNTTドコモからの流入が少なくなっていることを示しています。特に、格安スマホ他からの流入が30人と多い点が目を引きます。本来は大手を利用したかったが価格差のために格安スマホを選んでいたという人が、「新料金プラン」で大手携帯会社との契約に回帰するという流れの一端を示しているのかもしれません。
その他の回線では、LINEMOも他社からの流入が比較的多く認められる一方で、povoでは他社からの流入よりもauから他社への流出が上回るという結果になりました。
(略)
【調査設計】
調査地域 :全国
調査対象者:男女・20~69歳
サンプル数:1241サンプル(新料金プラン利用者・申込者400人、3大キャリア旧プラン継続者400人、格安スマホ契約者441人)
調査期間 :2021年4月21日(水)~4月27日(火)
実査機関 :CCCマーケティング株式会社(Tアンケートによる実施)
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1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 ahamoにした理由の調査はないけれど、個人的には最初に格安プランを出してくれたというイメージありだお。

oya

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