2021年11月04日09時17分取得:
やる夫今日のポイント:
FOMC通過
→内容はほぼ市場の予想通り、インフレは一時的、利上げはまだとのこと
→ただしパウエルFRB議長の発言から若干インフレが長期化している事が読み取れるか
→ドル円・クロス円が伸びる材料に
好調な経済指標
→ADP雇用統計やISMが市場予想を上回る
→ただし114円台は非常に上値が重く、114.3円、114.5円あたりと抜けられるかどうかが焦点
ECBもインフレは一時的との見方を維持
16時00分 独)9月製造業新規受注
17時50分 仏)10月サービス部門PMI
17時55分 独)10月サービス部門PMI
18時00分 欧)10月サービス部門PMI
18時30分 英)10月サービス部門PMI
19時00分 欧)9月卸売物価指数
21時00分 英)BOE金利発表、英中銀資産買取プログラム規模、MPC議事要旨
21時30分 米)9月貿易収支、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
22時00分 欧)ラガルドECB総裁発言
おはようございますお。
FOMC議事要旨、パウエルFRB議長発言は揺れたもののほぼ横ばいな雰囲気だお。
個人的には「利上げはまだ」「インフレは一時的」との発言があるのは想定内だお。
ただパウエルFRB議長はインフレを気にしているような発言もあった点、ADPやISMが市場予想を上回った点からリスクオン気味には動いていると思うお。
本日は欧州圏のサービス部門PMIラッシュとBOEの金利発表、米国の失業保険申請件数等があるお。
ドル円は114.3円、114.5円を超えてこれるかが焦点かなと。
長期的には円安に向かうだろうという予想は維持しているけれど、現在は上値が重いなと思っているお。
明日は米雇用統計あり。
最近少しずつ回復に向かっている米国の雇用状況だけれど、明日はいい数字が期待できるかお?
ひとまず本日も株高円安を予想しているお。