答え:見えません
月: 2023年2月
鈴木財務相、「N分N乗」慎重 少子化財源、国債に否定的 予算委
時事通信社 2/2(木) 17:13答弁する鈴木俊一財務相=1日、国会内鈴木俊一財務相は2日の衆院予算委員会で、子どもの多い世帯ほど所得税負担が軽くなる「N分N乗(世帯課税)方式」導入に関し、「高い税率が課されている高所得者に大きな利益を与えるなど、さまざまな課題がある」と述べ、慎重な姿勢を示した。鈴木氏は「共働き世帯に比べて片働き世帯が有利になる」と指摘。低所得層などへの恩恵も「限定的だ」と述べた。日本維新の会の一谷勇一郎氏への答弁。小倉将信こども政策担当相は少子化対策の財源に関し、無所属の緒方林太郎氏から国債を発行する可能性を問われたのに対し、否定的な考えを示した。「返済に将来世代の税収が充てられることになる。負担の先送りで、慎重に検討する必要がある」と述べた。
今PB黒字化を目指して増税をしたり緊縮をしたりすることこそが負担の先送りなのではと思ったりしなくもないな。
もちろん現在の国債や通貨の信用を重視する財務省側の言い分もわからなくはないんだが、このままでは景気が良くなる見込みが立たない。
それどころか将来はさらに大きな負担を強いられる事になるのが目に見えているのにはどう考えているかを問いたいな。
西村経産相の発言はこちらだお
経産相、所得制限撤廃に否定的 児童手当「厳しい状況の人支援」
こちら子育てをしている友人からもかなり好評なのでお勧めだお
外に出にくい時期でもお手軽、お安くベビー用品が買えたり、お試し品が色々もらえたりするお
【為替相場】1ドル128円は底堅く128-129円前半での値動き 本日米雇用統計 さらなるインフレ収束の材料になるかどうかに注目
2023年02月03日08時11分取得:
やる夫今日のポイント:
FOMC後の利上げペース鈍化の影響で一気に円高という雰囲気ではないか
→FOMC前より1~2円程度円高ではあるが日米金利差の問題もあるため今後は材料次第での動きに
→本日の米雇用統計は内容次第でさらに1円円高、もしくは円安に押せる材料になるかと
→日銀動向にも注意、金利上昇、政策修正の兆しがあればもう一段円高に押す可能性あり
→長期的には円高の予想は変わりなし、大きな円安材料はほぼ無し
ECB、BOE
→政策金利は市場予想通り、ただしECBは3月利上げ停止との噂も出ており円高の動きも
→ECBは噂を否定、3月も50bp利上げ見込み
→欧州、英国はインフレ率が高い割に景気も弱くなってきているので懸念
特に重要なイベントは赤字で表示
10時45分 中)1月財新総合PMI、1月財新サービス部門PMI
17時50分 仏)1月サービス部門PMI
17時55分 独)1月サービス部門PMI
18時00分 欧)1月サービス部門PMI
18時30分 英)1月サービス部門PMI
18時00分 欧)12月PPI
22時30分 米)1月雇用統計(雇用者数だけでなく平均時給などにも注目が必要)
23時45分 米)1月サービス部門PMI、1月総合PMI
24時00分 米)1月ISM非製造業景況指数
28時30分 米)デイリー・サンフランシスコ連銀総裁発言
おはようございますお。
2日はFOMCの大幅な値動きを調整したかのような1日だったお。
今のところインフレは順調に落ち着いてきているし、利上げペースや景気状況に関しては僕や管理人も予想している通り。
ただ日米金利差の大きさはやはり大きいものがあり、今すぐに一気に円高というわけにはいかないようだとも思い始めたお。
直近の値動きは大きな材料によって左右され、時間をかけてインフレが落ち着き利上げ停止(今のところ今年の5月予定)、利下げと動くので長期的には円高に向かっていく予想には変わりはないお。
本日の大きな材料として米雇用統計もあるため、こちらの内容次第では1円円高、1円円安どちらもあり得るかなと。
特に雇用者数が市場予想より多く平均時給が市場予想より高いとなった場合はインフレ長期化懸念に繋がるので要注意だお。(円安材料)
逆に雇用者数が少ない、平均時給も減少となった場合は円高に振れる可能性が大きくなるお。
その後に予定されているサービス部門PMI、総合PMI、ISM非製造業景況指数も注目度が高めなので、こちらで全モを食らう可能性には要注意。
利確、損切は適宜入れていくのが良いと思っているお。
日銀動向に関してはまだ大きな材料無し。
もし政策修正、利上げとなった場合には大きな円高材料になり得るお。
日銀人事案は2月10日に国会提示なので、来週金曜日は大荒れになる可能性に注意だと思うお。