2023年02月01日06時44分取得:
やる夫今日のポイント:
超重要イベントFOMCの開催日(日本時間28時00分、明日の朝の4時)
→25bp利上げは100%織り込み済み
→政策スタンスがどう変化するかに注目が集まる
→タカ派発言ならドル高、ハト派発言ならドル安
→発表後30分程してパウエルFRB議長定例記者会見にも注意、全モが起きる可能性あり
ADP雇用統計
→雇用者数の減少が予想されており、米景気も悪化傾向か
→雇用コスト指数の低下によりインフレは収束可能性あり
英国、欧州圏
→強いインフレと景気悪化で荒れ気味
豪州
→インフレ再燃がネック
特に重要なイベントを赤字で表示
06時45分 NZ)第四四半期失業率、第四四半期雇用者増減
10時45分 中)1月財新製造業PMI
16時00分 英)1月ネーションワイド住宅価格指数
17時30分 瑞)第四四半期GDP
17時50分 仏)1月製造業PMI
17時55分 独)1月製造業PMI
18時00分 欧)1月製造業PMI
18時30分 英)1月製造業PMI
19時00分 欧)1月消費者物価指数、1月失業率
21時30分 米)住宅ローン申請指数
22時15分 米)1月ADP雇用統計
23時45分 米)1月製造業PMI
24時00分 米)12月建設支出、1月ISM製造業景気指数、JOLT求人件数
24時30分 米)EIA在庫統計
28時00分 米)FOMC終了後政策金利発表(25bp利上げ予定)
28時30分 米)パウエルFRB議長定例記者会見
おはようございますお。
今日は本格的にイベントが多い1日だお。
ユーロを触っている方は欧州市場オープンあたりから、ドル円を触っている方は22時15分から非常に大きな動きが出る可能性ありだお。(ADPはあまり重要視されないという意見も時々あるのだけれど)
まず31日の振り返りだと、雇用コスト指数の低下から米インフレは順調に収束していっている様子がうかがえるお。
そのためドル円は一時129円台に。
ただその後は本日のイベントラッシュの懸念もあるためか調整っぽい動きが続き現在は1ドル130円付近での推移だお。
本日は06時45分のNZの指標から。
こちらも指標は悪化しておりインフレの収束可能性が増したことでNZドルが一気に売られているお。
現在NZドルは83円台後半で推移だお。
次に気になるのは19時00分の欧州CPIだお。
こちらはまた非常に高い数字が予想されており、インフレが収束傾向に入るのか、それともまだ収まらないのかなど注目が集まっているお。
22時15分にはADP雇用統計。
米国の景気は悪化してきており雇用者数も前回よりかなり減少した数字が予想されているお。
労働市場は強めな数字が出ることが多かったアメリカだけれど今回はどうかお?
24時00分、ISM製造業景況感指数とJOLT求人件数に要注意だお。
JOLTは前回非常に大きな値動きを起こした原因にもなった経済指標であり、今回も注目が集まっているお。
ただしその後のFOMCにより流れをひっくり返される可能性もあるので、長期的にポジションを持っていくのは注意が必要かもしれないお。
28時00分にはFOMC。
こちらはもう説明不要かと思われるけれど米国の金融政策や政策金利が発表されるお。
現在は25bp利上げとなることは市場は100%織り込み済み。
こちらが据え置きだったり50bpだったりした場合は大きく荒れることになるお。(可能性としてはほぼ無いとみられているので)
また25bpだった場合見られるのは今後の政策についてだお。
今のところ米国のインフレは順調に収まってきているけれど、豪州では早すぎる利上げ幅縮小によりインフレが再燃したりもしているため、市場に釘をさす内容が出て来る可能性も。
ただ金利を上げすぎると景気がクラッシュするため、どのような内容が出て来るかは今のところ微妙だと思っているお。
28時30分からはパウエルFRB議長定例記者会見。
こちらの内容によってはFOMCで動いた分が全モになったり後押しされたりする可能性があるお。
僕と管理人もこの時間は張り付いている予定だお。
色々と予想をしているけれど、世界的にインフレを抑え込もうとしている流れなので今年はさらに円高に向かっていくのは必至だと思っているお。
今から外貨や海外株などを買おうとする場合は、そのあたりに注意しつつがよいのかなと予想しているお。(あくまで個人の感想だお)
やる夫より:
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