2023年06月02日08時19分取得:
管理人よりお知らせ:
リアルタイムの相場記事以外の更新、対応に関しては代理人さんにお任せしてあります
週明け月曜日~水曜日の夜まで本業のほうの出張にいってまいります
大変申し訳ないのですがこの期間相場記事の更新をお休みさせてください
8日より通常通り相場記事を出させていただきますので何卒よろしくお願いいたします🙇— まねたん (@kasegerumatome) June 1, 2023
やる夫より今日のポイント:
平均雇用費用が市場予想、先月より大幅に下落
→時給が下がったのでは?という思惑
→本日米雇用統計は雇用者数だけでなく平均時給にも注目
→もし平均時給が下がった場合はその後のCPIが大きく下落するかどうかに繋がり、CPIが落ち着いた場合は6月利上げがスキップされる可能性
FRB要人の発言は割れる
→ブラード・セントルイス連銀総裁は2回の利上げ支持のタカ派意見
→ジェファーソンFRB理事は6月利上げスキップのハト派意見
→まだFOMCに関しては判断をしていないとするFRBメンバーも
ラガルドECB総裁
→欧州のインフレはまだ高すぎるので利上げ対応継続
豪州
→CPIが先月、市場予想を上回りインフレ再燃
→さらなる対応必要か
特に重要なイベントは赤字で表示
21時30分 米)5月雇用統計
6月4日 OPECプラス閣僚級会議
おはようございますお。
本日は21時30分に米雇用統計だお。
雇用者数、平均時給など、米景気に関してやインフレ収束状況がどうなっているかに注目が集まっているお。
現在のところ6月25bp利上げは80%程が据え置き、20%程が利上げの予想。
参考ソース:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
先日の平均雇用費用の下落により賃金下落?インフレ収束?という思惑が広がったようだお。
ただし米インフレはまだ高すぎる数字のため、ブラード・セントルイス連銀総裁はタカ派の意見を出しているお。
あまりに早い利上げ停止を行った場合はインフレが再燃する懸念あり、金利を上げすぎればクラッシュを起こす可能性ありなので、6月FOMCの判断はかなり悩んでいると思うお。
欧州はHICPが下落。
インフレは収束傾向ではあるものの、数字は6.1%とかなり高いお。
ラガルドECB総裁は利上げなどで対応を継続していくとの発言だお。
豪州はCPIが先月、市場予想よりも上昇しインフレ再燃。
RBAは先月利上げ停止→今月25bp利上げと対応を行っているけれど、早すぎる利上げ停止だったのかどうかもう少し様子を見る必要がありそうだお。
速報twitterリストを作ったのでもしよかったらだお
関連記事:やる夫の投資情報収集先あれこれ(2023年03月30日update)