2023年11月16日11時58分取得:
やる夫今日のポイント:
CPIに続きPPIも市場予想を下回った伸びでインフレは収束傾向
→しかしNY連銀製造業景気指数などが市場予想・先月を上回り、小売売上高も市場予想を上回る
→要人発言で気になるものは特になかったが為替相場全体はドル高、円安の動き
→米債利回り急上昇
EIA在庫統計で原油在庫増加
→WTI原油価格下落
米債利回り上昇に伴い金価格下落
失速しかけたビットコインは再び3万7500ドルに盛り返す
→ただし追加材料はまだ出ておらず
特に重要なイベントは赤字で表示
13時30分 日)9月第三次産業活動指数
20時30分 欧)ラガルドECB総裁発言
21時10分 米)バーFRB副議長発言(投票権あり、中立)
22時15分 カナダ)10月住宅着工件数
22時30分 米)10月輸入物価指数、メスター・クリーブランド連銀総裁発言(投票権無し、タカ派)
22時30分 米)失業保険、10月輸入物価指数、11月フィラデルフィア連銀景況指数
23時15分 米)10月鉱工業生産指数、10月設備稼働率
23時15分 欧)デギンドスECB副総裁発言
23時25分 米)ウィリアムズ・NY連銀総裁発言(投票権あり、中立)
24時00分 米)11月NAHB住宅市場指数
24時30分 米)ウォラー・FRB理事発言(投票権あり、タカ派)
24時35分 米)バーFRB副議長発言(投票権あり、中立)
24時50分 英)ラムスデン英中銀副総裁発言
26時00分 米)クックFRB理事発言(投票権あり、中立)
30時00分 米)対米証券投資
お疲れ様ですお。
昨日の米経済指標発表時より強いドル買いと円売りの動きが入りドル円は151.3円あたりまで。
デイリー・サンフランシスコ連銀総裁は中立っぽい意見を述べていたけれど、その動きが止まることはなかったお。
インフレは順調に収束しているけれど、強いドル、弱い円の構図はまだ暫く続きそうな感じかお。
本日は各国中央銀行の要人発言が多めだお。
タカ派のウォラーFRB理事、そして前回は金融政策に関しては何も発言しなかったクックFRB理事の発言が予定されており、何かしら材料が出て来るか注目しているお。
欧州ではラガルドECB総裁の発言あり。
欧州も順調にインフレは収束してきてはいるけれど、まだインフレは強すぎる状況に。
ドルと同様にユーロ安になるにはまだ暫く時間がかかるのかなと思ったお。
米経済指標が発表されたあたりからビットコインも盛り返した動きに。
再び6%程値を上げ3万7500ドル台になっているお。
ただこちらは何か材料が出たわけではなく(先物市場の資金流入量戻るとの報道はあり)、テクニカル的な動きかなと思っているお。
やる夫より:
xmにて入金100%ボーナスがスタートしたみたいだお