2023年11月23日07時17分取得:
やる夫今日のポイント:
米雇用の改善懸念でインフレ再燃、追加利上げの懸念、ミシガン消費者信頼感も市場予想上回る
→追加利上げはなくても高金利期間が市場予想より長く続く可能性あり
→パウエルFRB議長発言ではインフレ縮小が十分でなくても追加利上げの可能性が言及されている
→米債利回り上昇に伴い金は再び1990ドル台へ
EIA週間在庫では原油在庫増
→OPECプラス会合が来週に延期されたことも原油価格下落を後押し
→ただ急落後に一旦買い戻され再度WTI原油は77ドルをつけている
特に重要なイベントは赤字で表示
14時00分 トルコ)10月CPI
16時45分 仏)11月企業景況感
17時15分 仏)11月製造業PMI、11月サービス業PMI
17時30分 独)11月サービス業PMI
18時00分 欧)11月製造業PMI、11月サービス業PMI
18時30分 英)11月製造業PMI、11月サービス業PMI
21時30分 欧)ECB理事会議事要旨
30時45分 NZ)第三四半期小売売上高
未定 阿)SARB政策金利発表
日本、米国市場は休場
おはようございますお。
為替相場は米国の失業保険改善によりかなり荒れた動きだお。
インフレは想定より長期化するのか、それとも今までのCPIやPPI、雇用統計の数字の通り、安定して収束していくのか。
ひとまず昨日はインフレ長期化が予想され、ドル円は149円台後半まで押し戻されたお。
今後もデータ次第(特に雇用と物価では大きな動きが出る可能性が高そうだお。
欧州に関しては特に気になる材料は見られず。
ただ日本の内閣府発表景気判断は引き下げられるなど、日本は来年の春闘後も金融政策の大幅な修正は難しい可能性が予想されるお。
日銀の政策修正期待記事は各経済誌で掲載されているけれど、日銀からは特にヒントもなくポジショントーク的な感じが否めないお。(個人的(僕や管理人)には日本の景気は回復して欲しいと思っているお。あくまで日銀の行動があるかないかについての言及だお。念のため。)
関連記事:景気判断を10カ月ぶりに引き下げ 設備投資などの内需が弱含み(内閣府月例経済報告)
本日は日、米市場がお休みだお。
ドル円に関しては少し動きがゆるやかになるかもなと思うけれど、最近の動きを見ていると過信は禁物かなと。
21時30分にECB議事要旨もあるためユーロの動きには注意だお。
久しく材料がなかったビットコインだけれど、ブラックロックがSECとビットコイン現物ETFに関して協議という報道が出ているお。
こちらに伴いビットコインは急騰、再び3万7000ドル台へ。
ETFが承認されてこのあたりの値動きから抜けられるかどうかが焦点となっているお。
やる夫より:
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