2023年12月13日10時12分取得：
やる夫今日のポイント：
米CPIは市場予想通り収束傾向もコアは維持、住宅の数字は高いなど懸念も目立つ
→高金利期間長期化か、それとも早期利下げか意見は割れる
→１ドル１４５円台半ばでの推移
→本日FOMCのため、そちらでどのような声明が出て来るかに注目（恐らくよりインフレを落ち着かせるためにタカ派なメッセージが出て来る可能性）
特に重要なイベントは赤字で表示
１６時００分 英）１０月月次GDP、１０月鉱工業生産指数、１０月製造業生産高、１０月商品貿易収支、１０月貿易収支
１７時００分 阿）１１月CPI
１９時００分 欧）１０月鉱工業生産指数
２０時００分 阿）１０月小売売上高
２１時００分 米）MBA住宅ローン申請指数
２２時３０分 米）１１月PPI
２４時３０分 米）EIA週間在庫
２８時００分 米）FOMC終了後政策金利発表
２８時３０分 米）パウエルFRB議長定例記者会見
未定 独）１０月経常収支
未定 阿）１１月SACCI景況指数
おはようございますお。
１２日に発表された米CPIの評価は上記に書いた通り。
本日はPPIとFOMC発表が予定されているお。
米PPIに関しては市場予想では安定してインフレが縮小見込み。
ただFOMCにてFRBは市場の早期利下げ期待をけん制してくるのではとの見込みが広がっているお。
このままのペースでいけば来年利下げの可能性はありそうだけれど、３月に利下げするかどうかの予想は真っ二つに割れているお。（１０％程据え置き可能性が上回っているお）
参考ソース：https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
ただ５月１日利下げの可能性は高まってきているため、来年より一層ドル安円高が進むとは考えられていると思うお。
日銀に関しては現在のところ材料無し。
報道も否定が入らないところを見るに、日銀は対応を急がないってのはほぼ間違いないのかなと思っているお。
１９日は据え置きかつ金融緩和縮小は時期尚早というメッセージが出そうかなと感じているお。
やる夫より：
xmにてお年玉ボーナスがスタートしたみたいだお