インフレに対し給料が追い付いていない。雇用機会がそもそも少ない
日本だったらFラン卒での大卒新卒で待遇はともかく正社員のサラリーマンになれるが
アメリカでは名門大を出てもインターンしてイチかバチか採用されるかどうか。コネがすべて。大企業に入っても、レイオフされれば一瞬で無職。なので副業バイトしまくりが当たり前
日本のサラリーマンと違って通勤交通費の補助もない。社会保険もないから医療は全部自己責任で、治療費が糞高い。盲腸になったら人生終了
日本では都心在学の大学生が新宿区内に新築のきれいなアパートを借りてバイト暮らしができるが、アメリカではそれなりの都会では単身アパートでさえ金持ち以外無理。築50年くらいのボロ家にシェアハウス
日本は新車の軽自動車が安く買えるが、アメリカに軽自動車なんてものはない、みんな売ってるのは中型セダンやSUVだけ。それらを新車で買えるのは金持ちなので、日本じゃ考えられないレベルの旧車がたくさん走っている。中古車すら買えない人が大勢いて、クルマがないと移動も生活もできないのでウーバーやliftみたいなアプリが流行っている
カリフォルニアじゃ年収1000万でも貧困層。あまりに家賃と物価が高い。シェアハウスすら住めないのでシリコンバレーの一流IT企業に通う高学歴のエリートエンジニア夫婦が車中暮らしをしていることもある
何が言いたいかというと、日本は円安デフレのおかげで、仕事はある
マイホームは買えなくても若者が都心でもアパートに住める。ホームレスにならずに済む。松屋の牛丼の値段は銀座でも同じ。銀座にすらOKストアがあって格安で食い物が買える
コロナ渦で欧米先進国は大量の失業者が発生し、ロックダウンを繰り返して街中はシャッター通りになった(サンフランシスコですらスタバもスーパーも閉店し会社を失ったビルだらけでオフィス街の治安は悪化している)
日本はコロナ渦でも潰れた会社はそんなにないだろ?お前の身の回りで「コロナでクビになったわ」なんて話もない
日本人、実は円安デフレのおかげで生活できている可能性
日本人が「欧米はラーメンが3000円!」とか言うけど
その欧米人はみんなすさまじく生活が苦しいわけで、日本だったら中流の生活する能力の人が家もろくにもてないわけで
欧米人はむしろ日本のデフレ環境を羨ましく思うんじゃないかと思うのよ
「欧米人観光客が日本の安さに驚いている」という人もいるけど
海をはるばる超えて遠くの西洋大陸から海外旅行できる暇と財力ある時点でその国でも優位な層なわけで
コロナでもクビになりにくいのは解雇規制によるものが大きいかな。
また米国でもコロナ禍で潰れた会社はそんなになかったはず。
参考ソース:世界48カ国の海外倒産集計を発表 -2022年グローバル倒産レポートを無料提供-
失業者に関しても失業手当に追加で支援を貰える人が多かったため、転職に動く人が増えたり、失業保険を貰って就活をしない人が増えるなど問題にもなっていた。
書かれている内容に首を傾げるものが多いため「円安デフレのおかげで生活できている可能性」は俺は同意できないかな。