2024年01月31日12時13分取得:
やる夫今日のポイント:
本日の日本の経済指標は右肩下がりで悪化しており日銀期待は低め
→ただ経済紙やIMF、OECDの意見などからは日銀の金融政策変更圧力(?)多め
豪州CPIは市場予想を下回るも、まだ高すぎる水準
→豪ドルは少し下げるも戻し
本日28時00分よりFOMC、3月利下げに関して材料が出るかに注目
特に重要なイベントは赤字で表示
14時00分 日)12月住宅着工件数、1月消費者態度指数
16時00分 独)12月輸入物価指数、12月小売売上高
16時00分 英)1月住宅価格指数
16時30分 スイス)12月小売売上高
17時30分 香)第四四半期GDP
17時55分 独)1月失業者数、1月失業率
21時00分 米)住宅ローン申請指数
22時00分 独)1月CPI
22時15分 米)ADP雇用統計
22時30分 加)11月GDP
22時30分 米)第四四半期雇用コスト指数
23時45分 米)1月シカゴ購買部協会PMI
24時30分 米)EIA週間在庫
28時00分 米)1月FOMC終了後政策金利発表(据え置き予定)
28時30分 米)パウエルFRB議長定例記者会見
お疲れ様ですお。
午前中は日銀の「政策要件満たされつつある」という報道でドル円は一時147.1円あたりまで円高に。
ただその後すぐに147円台後半まで戻しているお。
個人的に発表される日本の経済指標を見る限り、日銀の政策修正はまだ先だろうなと思うけれど、最近あちこちから日銀に金融政策を修正するよう圧力がかかっているように思うお。
先ほど発表された豪CPIは市場予想を下回る下落。
ただ前年比+4.1%とまだ高すぎる数字は続いており、油断するとぶり返しが起きそうかな~とも感じるお。
夜にはADP雇用統計、そして待ちに待ったFOMCが発表されるお。
現在の米経済指標の強さを見る限り、本日の声明では利下げを肯定するような内容はあまり出ないのではないかと予想しているお。
その後のパウエルFRB議長発言でも、政策金利を高く長く維持するっぽい発言が出て3月利下げ期待は一気に後退するんじゃないかな・・・と思っているけれどあくまで予想だお。
真逆の内容が出る可能性もあるので、突っ込みすぎには要注意だお。