厚生年金(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)は23万483円(+6001円)、国民年金の満額は6万8000円(+1750円)と、前年度比2.7%の増額となります。
しかし、物価上昇率には追いついていないため、実質的には目減りとなると捉えられているようです。
それでは、リタイヤ世帯が増える「60歳代」のリアルなお金事情はどうなっているのでしょうか。
実は、60歳代であっても「貯蓄ゼロ」という世帯はめずらしくありません。
「同世代がどれだけ貯蓄を保有し、手取り収入からどれくらい貯蓄しているのか」が気になるシニアもいるでしょう。
今回は金融広報中央委員会の資料をもとに、二人以上世帯の貯蓄額をみていきます。
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