「人生を振り返るとイージーモードじゃないと思う」と話す、井上剛典氏(50)。父母はともに社長で、全盛期の年商は2人合わせて150億円を超えていた。「家政婦さん、運転手、別荘、クルーザーがあった。最新ゲームソフトは全部揃えて当たり前。なんでもあって当たり前だった」と振り返る。
絵に描いたような贅沢ぶりだが、その裏で苦悩もあったという。「甘やかされるのに慣れると、本気を出せない。なんでも適当、ダメでもいい、うまくいくはずないと思う。お前らいいよなと言われるけど、金持ちには金持ちの悩みがある」。
その中身について、『ABEMA Prime』で井上氏に話を聞いた。
■「何事も金銭解決で、友達もお金で買うみたいな」
実家が太いことでの苦悩
大きな悩みは金銭感覚が人とずれていたこと。井上氏は「何事も金銭解決で、友達もお金で買うみたいな。学生時代は人気者だと思っていたが、実はお金が目当てだった」と明かす。
また、大きな後ろ盾により楽観的な性格だったそうで、
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