昨年7月1日時点で、県内の母子家庭は1万4492世帯、父子家庭は979世帯。調査は無作為抽出した母子の1500世帯、父子の750世帯を対象に、昨年10月に郵送かオンラインで行った。回収率はそれぞれ41・9%、42・5%。
親の年収は全体的に前回調査より上昇傾向にあるが、母子世帯では「100~200万円未満」が32・1%を占めて最多。父子世帯では「300~400万円未満」が26・9%で最多だった。雇用形態は父母ともに「正社員・正職員」の割合がトップだったが、父親の67・6%に対し、母親は43・9%。「臨時・パート」「派遣社員」は母親が42・5%を占めた一方、父親は8・1%にとどまり、不安定な雇用形態が母子世帯の年収にも影響したとみられる。
ひとり親世帯になった理由は、
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