日: 2024年3月18日
アメリカの住宅価格が高騰、購入に必要な年収の全米中央値がヤバすぎる・・・
週末なのに。翌日曜日に別ルートを歩き1つだけみつけた。米国では夏から新学期がはじまる8月末までに引っ越しを希望する人が多く、3月から6月ごろまでは住宅売買が1年で最も盛んになる。
内覧会を「はしご」する購入希望者は多く、昨年までは近所に不動産会社の看板が並んだ。状況は一変した。理由は明らか。
高金利を背景に、低い固定金利の住宅ローンで購入した米国人の多くは住宅を買い替えるインセンティブがない。
物件の供給は非常に少なく、住宅在庫は歴史的低水準。しかも価格は手の届かない水準に高騰した。
住宅情報のリアルター・ドットコムによると、ロサンゼルスの2月時点の住宅価格中央値は97万ドル(約1億4500万円)。前年同月比で5.3%上昇した。
日本経済新聞電子版が「億ション時代」の記事を掲載したが、米国では価格高騰に加え、住宅ローン金利が日本より大幅に高い。
ダウ・ジョーンズの15日時点のデータによると、米国で最も人気のある30年物固定金利は7.19%。3年前は3.86%だった。
ロサンゼルス・タイムズ紙は、100万ドルの住宅を20%のダウンペイメント(頭金)で購入する場合、月の支払額は6492ドル(約96万7300円)に達すると報じた。ロサンゼルスで中央値価格の住宅を購入する余裕のある世帯は11%しかいないとしている。
不動産情報サイトのジローは、米国で無理なく住宅を購入するために必要な年収は2020年以降に80%急増したと2月29日付メモで伝えた。
住宅購入に必要な年収の全米中央値は10万6000ドル(約1580万円)、20年前と比べ4万7000ドル(約700万円)増えたとしている。
いま話題のエヌビディアの本社がある北カリフォルニアのサンノゼの住宅購入に必要な年収は45万4296ドル(約6770万円)。必要年収高額ランキングの首位で、サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴとカリフォルニア州の都市が続いた。
ニューヨーク市は21万3615ドル(約3180万円)だった。米国の一般家庭のマイホームの夢が崩れたとブルームバーグ通信は伝えた。
食べログ離れ加速、評価への不信と高コスト…「店探しもグーグルとインスタ」
Googleマップあれば困らん
ちょっと前に点数の付け方でトラブルになっていたけれど、東京高裁では食べログ側が勝訴したみたいだお。
参考ソース:食べログ “評価訴訟” 2審は店側の訴え退ける判決 東京高裁
店側は最高裁に上告するとのこと。
「結婚を避け、子供をもたない」ほうが人生のコスパが良い…現代の日本人に起きている"憂慮すべき変化"
今後、私たちが「真・家畜人」として資本主義に一層忠実になっていくとしたら、配偶や子育てが納税のように義務化されない限り、それらをわざわざ選ぶのは異端者とみなされるように思います。事実、すでに私たちは衝動的に性行為し妊娠し出産する人を異端者のように眺めていませんか。
どのみち、IoT化によって一層の監視と介入が促される未来の世代再生産の場は現代人が理想視する家庭とは異なったどこかでしょうし、そのとき従来どおりの家族愛が成立しているともあまり期待できません。
家族愛の手前の段階、ロマンチックラブと配偶の結びつきにしてもそうです。男女が職場で出会い関係をもつことがハラスメントやインモラルとみなされやすくなり、マッチングアプリが台頭してきている昨今の風潮は、お見合い結婚が20世紀風の自由恋愛に根差した結婚に変わっていった、その変化のさらに次の段階が訪れつつあることを暗に示していないでしょうか。
つまり功利主義に基づいてハラスメントを回避しあい、資本主義に基づいてコスパやタイパを最大化しあう、そのような要件を一層満たす出会いが望まれ始めているように見えるのです。
詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/7615a6fdfaadf10f7f2c9c6893eb5a55865b56ea?page=1
アメリカ人「数学?完全に理解したわ」日本人「むむむむむむむむむ」
学力も高くて自信もあるのか
自信の高さは良いと思うんだけれど。
教育水準ランキングではアジアが上位を独占していたはず。
ソースも見つけたな。
参考ソース:教育水準ランキング、日本は世界2位…4位までアジアが独占