【為替相場】強い米経済指標、市場予想を下回る物価上昇に伴い1ドル151円台後半まで円安に 植田日銀総裁発言はわずかに円高材料か

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2024年03月22日11時39分取得:

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やる夫今日のポイント:
米経済指標
・先日の相場記事で書いた通り非常に強い数字で6月利下げ期待が70%台から60%台に低下
関連記事:【相場】英政策金利発表は金利据え置き ただし利上げ派が消えポンド売りの反応 ベイリーBOE総裁は「まだ利下げタイミングに達していない」 米経済指標強くドル円は戻し金も全モ
参考ソース:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
・パウエルFRB議長が指摘した労働市場も強い数字

英政策金利発表
・CPIが弱まり利下げに向けて一歩前進
・ただし円の弱さも強めでピーク時からはかなり円高に進んだものの、まだかなりの円安
・1ポンド191.6円付近

植田日銀総裁発言
・発言内容は円高材料寄りか
・日経平均も上げ幅を縮小

特に重要なイベントは赤字で表示
16時00分 独)1月輸入物価指数
16時00分 英)2月小売売上高
18時00分 独)3月IFO企業景況感指数、ナーゲル独連銀総裁講演
前回発言(3月時点):ECBは夏休み前に利下げの可能性
19時00分 欧)ホルツマン・オーストリア中銀総裁講演
前回発言(3月時点):金利変更の準備に入った可能性
20時00分 欧)センテノ・ポルトガル中銀総裁 記者会見
前回発言(3日前):ECB利下げ、景気後退防ぐ一助となる可能性
21時30分 加)1月小売売上高
22時00分 米)パウエルFRB議長 FRB主催のイベントで挨拶
前回発言(FOMC後定例記者会見にて):【相場・FOMCまとめ】パウエルFRB議長は労働市場悪化で利下げ可能性を示唆 ドル売り 日経英語版の影響で円買いの動きも起きたか
25時15分 米)バーFRB副議長(投票権あり・中立) 講演
前回発言(2月時点):利下げ開始にはデータをもっと見る必要
26時00分 欧)レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト講演
前回発言(3月時点):4月までにもう少し多くのことが分かる。6月までにはもっと多くのことが分かる
29時00分 米)ボスティック・アトランタ連銀総裁(投票権あり・ハト派) 討議に参加
前回発言(3月時点):7-9月に1回利下げ後は休止すると予想

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 お疲れ様ですお。

 FOMC議事要旨後にあった定例記者会見にて述べられたパウエルFRB議長の労働市場注視発言。
 そちらが強い米経済指標によって押し戻され、再度151円台半ば~後半まで戻ってきたお。
 日経の記事のほうは真偽不明ということもあり全モになったのかなと。
 こちらにより株価は上昇、円安、金下落などなど様々な市場に影響が出ているお。

 大きく変化が出ているのは英国。
 CPIが弱く、BOEも利上げ支持者が消えたとのことでポンドが下落してきているお。
 ただ円の弱さは今のところ継続で、現在は191円台半ばあたりで推移しているお。

 先ほど植田日銀総裁が発言を行っており「基調的なインフレ率の上昇が現在生じてきている」と発言。
 確かにCPIは2.8%と上昇がみられるものの、市場予想は下回っており、今後どんどん利上げという雰囲気ではまだ無いと思うお。

pc


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