1: 2024/04/12(金) 16:01:30.21 ID:??? T
ニューヨーク市マンハッタンのアパート賃料は3月に予想外の下落に転じた。ただ、市場軟化の兆しとはみられていない。
不動産鑑定会社のミラー・サミュエルと仲介会社のダグラス・エリマン・リアル・エステートによると、先月新規契約された賃貸料の中央値は4100ドル(約62万7000円)で、前年同月比1.8%下がった。賃料の下落は4カ月ぶり。
通常は夏季のピークに向けて上昇し始める時期なだけに、今回の値下がりは異例と言える。
価格下落の一因は賃貸市場での需給緩和にありそうだ。3月は入居可能物件が前年比で20%増えた。
地区別では、ブルックリンとクイーンズでの契約件数は急増。
ブルックリンの新規契約件数は前年比46%増の3082件で、家賃中央値は2ドル上昇して3495ドルとなった。