2024年07月17日08時07分取得:
やる夫今日のポイント:
・円売り傾向は残るも明確に方向感出ず
・トランプ氏がパウエルFRB議長を解任させない方針と先ほど発言、今年頭の「続投はない」からスタンス変更、11月まで利下げすべきではないとの発言も
・ただしパウエルFRB議長は恐らくデータ優先で動きそうなので、市場予想どおり9月に25bp利下げの可能性あり
・ダウは利下げが近づいているとの思惑で急騰
【要人発言】トランプ前米大統領「トランプノミクスは低金利と関税」https://t.co/dActhiBdeS
— まねたん (@kasegerumatome) July 16, 2024
特に重要なイベントは赤字で表示
07時45分 NZ)4-6月期CPI
15時00分 英)6月CPI、6月PPI、6月RPI
18時00分 欧)6月HICP
20時00分 南ア)5月小売売上高
20時00分 米)MBA住宅ローン申請指数
21時30分 加)証券投資
21時30分 米)6月住宅着工件数、6月建設許可件数
22時00分 米)バーキン・リッチモンド連銀総裁(投票権あり) 講演
前回発言(6月時点):政策は慎重に進めるべき
22時15分 米)6月鉱工業生産指数、6月設備稼働率
22時35分 米)ウォラーFRB理事(投票権あり) 講演
前回発言(5月時点):米「自然利子率」、今後上昇する可能性も
23時30分 米)EIA週間在庫
26時00分 米)20年債入札
27時00分 米)ベージュブック
インド市場は休場
おはようございますお。
今朝6時ごろにトランプ氏の発言が伝わっているけれど、市場への影響は特にまだ出ていない様子。
パウエルFRB議長も政治的圧力により利下げ時期を判断するタイプではないと思うので、データ(昨日の米小売は少し強かったけれど)や市場の予想通り9月に利下げをするのではという思惑が強まっているお。(恐らくトランプ氏は自分の意見で利下げを決定させたというムードにしたいのかも?)
トランプノミクスは「低金利と関税」との発表も出ているけれど、これは引き続きFRBに圧力をかけていくという表明なのかなとも思うお。
ちなみに以前トランプ氏は「パウエルFRB議長続投はない」との発言をしており、スタンスの変化なのか、それとも元々任期満了までは任せるつもりだったのかは悩ましいところだお。
本日は英CPIに欧HICPあり。
英国は急速なインフレの収束が予想されており、ポンドやユーロに影響がかなり出そうかなと思うお。
日本の為替介入に関しては特に各国メッセージなし。
恐らく容認されているのかなとは思うのだけれど、次回介入がどうなるかなどは全く読めない状況だお。
流れとしては円売りに傾いているものの、円以外の通貨ペアの方が狙い安いかもというのは変わらずだお。
仮想通貨市場は強さを保った動き。
昨日Mt.Goxのビットコイン移動で売り圧力再燃懸念が出たものの、その後すぐに下げた分を全モ。
今のところマイナス材料よりプラス材料のほうが強くなっていると思うお。
やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年05月19日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
xmにて入金倍増キャンペーンみたいだお