2024年09月06日08時32分取得:
やる夫今日のポイント:
・米雇用統計にて9月FOMCでの利下げ幅期待に変化か、ただしハードランディングを警戒して25bp利下げは徹底するのでは?という予想もあり
・指標発表後のFRBめんばー発言にも注目、スタンスの変化があった場合は要注意
・日本の消費支出は市場予想を下回り弱め
08時30分の家計調査ではやはり消費支出が弱めですね
— まねたん (@kasegerumatome) September 5, 2024
特に重要なイベントは赤字で表示
08時30分 日)7月家計調査
08時50分 日)8月外貨準備高
14時00分 日)7月景気動向指数(速報値)
15時00分 独)7月鉱工業生産、7月貿易収支
15時45分 仏)7月鉱工業生産、7月貿易収支
16時00分 スイス)8月SECO消費者信頼感指数
18時00分 欧)4-6月期GDP
21時30分 加)8月雇用統計
21時30分 米)8月雇用統計
21時45分 米)ウィリアムズNY連銀総裁(投票権あり) 講演
前回発言(7月時点):インフレ低下をさらに多くのデータで確認したい
23時00分 加)8月Ivey購買部協会景気指数
24時00分 米)ウォラーFRB理事(投票権あり) 講演
前回発言(7月時点):利下げが可能になる地点に「近づきつつある」
おはようございますお。
昨日深夜の記事の通り、米経済指標は強弱入り交じりドル円は1ドル142円後半から1ドル144円前半で激しく動いていたお。
現在は1ドル143円台半ば。
本日は18時00分に欧州GDP、21時30分に米雇用統計、その後投票権を持つFRBメンバーの発言と続いていくお。
場合によっては50bp利下げ期待がさらに上昇することになるけれど、今のところFRBメンバーの発言を見る限り、多少経済指標が悪くても初回は25bp利下げで混乱を避けようとする様子ありだお。
参考ソース:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
08時30分の全世帯家計調査では消費の弱さがやはり浮彫に。
6月7月とボーナスにより賃金こそ高く出たものの、消費増によるインフレには繋がっていない(コスト増によるインフレはあっても)様子だお。
一時期全く出てこなかった日銀からの意見も時々出て来るようになってきており、次の金融政策変更はまだ暫く後になるのかなという内容に。
ただ総裁選やその他の政治圧力によるスタンスの変更には引き続き注意していきたいお。
やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年05月19日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
xmにてボーナスキャンペーンが開始されたみたいだお