2024年09月17日10時40分取得:
やる夫今日のポイント:
・昨日のNY連銀製造業景気指数から続いた円売りは日本市場オープン前の141.2円でピーク、その後は円買戻し
・日本株は利上げ懸念もあり下げやすく上げにくい動き
・日銀の今後の行動は不透明
・明日のFOMCに向けて本日も大きな値動きの調整が続くか、事前リークには注意
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お疲れ様ですお。
NY連銀製造業景気指数で円安に動いた分は一旦日本市場オープン前に1ドル141円台をつけて、そこから再度円買戻し。
現在は1ドル140円台前半~半ばでの推移となっているお。
ブラックアウト期間中にWSJのNick氏の記事が出たり、弱い物価や雇用に関する経済指標が出たため、50bp利下げ期待はかなり高め。
ただソフトランディングを優先し25bp利下げではという意見も根強く、明日のFOMCは正直どちらに転ぶか全くわからないお。
僕は本日の米小売までは50bp利下げが来ると想定してついていき、小売前で一旦利確、その後内容を見て再度エントリー、FOMC前には一旦利確といった感じでついて行こうと思っているお。
日経平均は日銀の利上げ懸念が残り下落気味。
何度か書いているけれど利上げが必要な経済指標ではないものの、どういう対応があるのかは全く不透明。
市場は9月の政策金利発表は据え置きだと見ているようだけれど、年内では利上げ予想が5割超。
以前管理人も書いていたけれど、日本株は上げにくく下げやすい動きとなっていくと思うお。
為替市場は恐らく全体的に円高寄りになるかなと。
今回のFOMCが25bp利下げで円安に戻したとしても、FRBの利下げ、日銀の利上げで金利差が詰まっていけば徐々に円高に向かって行くと思うお。
直近ではかなり大きなボラで上下すると思うので駆られないように注意だお。
やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年05月19日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
xmにてボーナスキャンペーンが開始されたみたいだお