2022年04月27日13時45分取得:
やる夫今日のポイント:
FOMC前で全体的に調整の動きか
→26日には一時的に126円タッチ、徐々にドル買い需要
内外金利差拡大の方向に変化はなし
→インフレ率もまだ発表されていないため、そちらを見極め
→金融当局者が「インフレピーク」という発言も出ているが、今の状況は「インフレは一時的」という予測が外れて介入が必要となっている点に注意か
米上院、ブレイナードFRB理事を副議長に承認
ロシアがポーランド、ブルガリアへのガス供給を停止
→ウクライナ情勢に変わりなし
10時30分 豪)1-3月消費者物価指数(市場予想を上回る結果)
23時00分 米)3月住宅販売保留指数
25時00分 欧)ラガルドECB総裁発言
未定 日銀金融政策決定会合(1日目、明日内容発表)
阿市場は休場
お疲れ様ですお。
26日ドル円はかなり荒い値動き。
来週のFOMC前、もしくは連休前のドル買い需要との意見が出ているお。
それに加えて以前より問題視されている中国ロックダウンなどのリスク回避の影響も出ている雰囲気かお。
内外金利差拡大方向には今のところ変わりなし。
各国金融当局者から「インフレピーク」との発言が出ているけれど、豪州の消費者物価指数は市場予想を大きく上回る結果に。
まだまだ大幅利上げが必要になる事には変わりなさそうかなと思うお。
中国ロックダウン、ロシア制裁などにより日本企業の業績には懸念が出ているお。
そのため本日の日経平均は下落気味。
米国でも中国企業株が乱高下しているお。
米SEC委員長は債券市場の可視性を高めるために、1分以内の報告を義務付けるべきだとの意向を示したお。
流石に1分以内は早すぎる・・・とは思うけれど、可能ではあるのかなとも。
業界からは反対の声が出ているようだお。
参考ソース:米SEC委員長、債券取引後1分以内の報告義務付けも-透明性向上で