2023年01月17日10時55分取得:
やる夫今日のポイント:
日銀金融政策決定会合に注目集まる
→YCC維持、特に大きな変更なしなら一旦1ドル130円台も十分視野に
→YCC撤廃、もしくは大幅な修正なら125円を割ってくるかと
→どちらの動きが出てもおかしくないので18日お昼は要注意
→現在は政策を見越した調整で128円~129円付近で推移中
→長期的(半年~1年内)に円高という予想は変わらず1ドル110円~120円あたりで着地予想
→2月10日に日銀正副総裁3人の後任人事同意人事案を提出へ
FRBブラックアウト期間前の最後の一週間
→来週からの動きに影響、2月1日にはFOMC、今のところ25bp利上げ有力
モルガンスタンレー、ゴールドマン、ユナイテッドなど決算
OPEC月報、ダボス会議などあり
11時00分 中)12月鉱工業生産、12月小売売上高、第四四半期GDP
16時00分 英)12月失業率、12月失業保険申請件数、11月ILO失業率
16時00分 独)12月CPI(改定値)
19時00分 独)1月ZEW景況感指数
19時00分 欧)1月ZEW景況指数
22時30分 米)1月NY連銀製造業景気指数
22時30分 加)12月CPI
29時00分 米)ウィリアムズ・NY連銀総裁発言
おはようございますお。
直近材料は非常に珍しい日銀の動向に注目が集まっているお。
明日どういった材料が出て来るかによって流れがガクッと変わる1日になるかと。
18日の12時前後は非常に要注意だお。
また2月10日に人事案が国会に提出されるということ。
次期総裁が誰になるのかによって金融政策がガラッと変わる可能性もあるので、こちらも注目が集まる材料かな思うお。
米国は本日休日(キング牧師生誕祭)明け、ウィリアムズNY連銀総裁発言、いくつかの主要企業決算が控えているお。
来週からFRBはブラックアウト期間に入るので、この一週間でFRB要人のスタンスがどのように変化するかは注目材料の一つかと。
今のところ米CPIは順調に落ち着いてきているので、次回FOMCは25bp利上げ、今後も落ち着いてくると予想しているお。
直近材料では1ドル130円を超える円安も予想されるけれど、長期的には米インフレの落ち着きや日銀の政策修正が続き円高に向かって行くという予想は変わっていないお。
やる夫より:
xmがおみくじプロモを開始したみだいだお