2021年03月19日11時20分取得:
やる夫今日のポイント:
パウエルFRB議長の発言内容は特に気になるものなし
→ダリオ氏の予想では米当局は予定より早期の利上げを強いられる恐れ
→インフレ懸念は強く残る
日銀の金利変動幅警戒で日経平均も下落
09時30分 日)2月全国消費者物価指数→市場予想と同じで悪い数字
15時30分 日)黒田日銀総裁定例記者会見
21時30分 加)1月小売売上高
未定(おそらくお昼ごろ?) 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
おはようございますお。
本日の要注意材料は日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表だお。
お昼休みくらいに出てくることもあるので、ライブ放送などに要注意かと。
株式市場はこちらを警戒して下げているお。
為替相場は安定した円安ムードに変化があり、現在はレンジといったところ。
個人的には1ドル110円を期待したいけれど、テクニカル的には少し重いかなといったところ。
ファンダ的な要素が何か出てきてくれるとありがたいお。
レイ・ダリオ氏の予想によると米当局は予定より早い利上げを強いられる可能性とのこと。
こちらが決まればドル高になりそうだけれど・・・ただパウエルFRB議長ははっきりと景気が回復するまで金融緩和は続ける方針のようだお。
参考ソース:ダリオ氏、米当局は想定より早期の利上げ強いられる恐れ-インフレで
日本の消費者物価指数は非常に悪い数字だお。
他国に比べてコロナ禍への(経済的な)支援策が弱いかもと思うところありだけれど、もう少し様子を見ないとかなとも。
ただパウエルFRB議長は以下のように発言しているお。
パウエル氏、バブルは覚悟 日本化だけは回避の意向: 日本経済新聞 https://t.co/ATClOW8G0q こんなことを言われてしまうのは非常によろしくないですね。。。