2024年03月06日11時00分取得:
やる夫今日のポイント:
ビットコインが6万9000ドル(史上最高値)に到達した後下落
・円ベースでも1000万円割れ
・特にマイナス材料が出たわけではなく利確や調整による下落か
・ビットコインETFが1日の取引量で100億ドルを記録
米経済指標
・ISM非製造業は悪い数字でドル円は一時149.7円まで円高に動くも、その後は戻して150円台に
・テック銘柄は大幅下落
・EV不振が相まってテスラが大幅に下落
・メタサービスでも一部障害発生
日経平均
・米株に引っ張られるも強い動きは維持
特に重要なイベントは赤字で表示
16時00分 独)1月貿易収支
18時30分 英)2月建設業PMI
19時00分 南ア)第1四半期企業信頼感
19時00分 欧)1月小売売上高
21時00分 米)MBA住宅ローン申請指数
未定 ポーランド)政策金利発表
22時15分 米)2月ADP雇用統計
22時30分 加)第4四半期労働生産性指数
23時45分 加)政策金利発表
24時00分 加)2月Ivey購買部協会景気指数
24時00分 米)1月JOLTS求人件数、パウエルFRB議長(投票権あり・中立) 議会証言
前回発言(2月時点):目標回帰を確信するには持続的な確証を得る必要
24時30分 加)マックレムBOC総裁 定例記者会見
前回発言(2月時点):2%のインフレへの道は遅れる可能性が高い
24時30分 米)EIA在庫統計
26時00分 米)デイリー・サンフランシスコ連銀総裁(投票権あり・ややハト派) 講演
前回発言(3月時点):インフレが長期化するリスクと、経済の下方リスクは均衡
27時00分 ブラジル)2月貿易収支
28時00分 米)ベージュブック
お疲れ様ですお。
5日深夜は仮想通貨市場が非常に大荒れの動きに。
ビットコインが史上最高値を更新したあたりから利確の動きが入り始め、ビットコインは一時6万ドル割れまで押し込まれていたお。
ただし特にマイナス材料が出たわけではなく、時々書いていた急激な上昇の後の大幅な調整の動きかなと。
現在は横這いの動きになってきており、再エントリーという声もあれば様子見という声も出ているお。
為替相場は東京CPIが強い数字が出た後、ISM非製造業が弱い数字ということもあり円高・・・といきそうなものだったけれどドル円は150円を維持。
本日ADP雇用統計とパウエルFRB議長議会証言、FRBメンバー発言が警戒されているのかなと思うお。
報道ではパウエルFRB議長は本日も慎重目線を再表明するのではと言われているけれど、どんな発言が出て来るかはわからないので注意だお。
参考ソース:NYの視点:パウエルFRB議長の議会証言、利下げ急がない方針再表明か、与党議員からは利下げ圧力強まる可能性=選挙控え
欧州圏もPPIは弱めの数字。
ただECBメンバーに1-3月期の賃金動向を見たいという声が多めなこともあり、ユーロもそこまで弱くない動きだお。
現在1ユーロ162円台半ばで推移しているお。
やる夫より:ニュース速報TwitterListなどもあり
管理人のTwitterでも出来る限りご返信いたしますとのことだお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年02月11日update)