【為替相場】ウォラーFRB理事、清水日銀審議委員発言で再びドル円は151円台半ば その後官房長官発言で再度押し戻される 金が強く2200ドル台超え

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2024年03月28日12時44分取得:

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やる夫今日のポイント:
米国:
・6月利下げ期待は60%を切りそうな位置に
・年内利下げが3回→2回にならないか警戒
参考ソース:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
・明日PCEデフレータ発表

日本市場:
・日銀からはデータ次第発言も政府筋は為替防衛でけん制
・介入まではジリジリ円が売られる可能性
・FRB利下げ期待後退もあり152円に向けた動きは変えられずか(但し明日のPCEデフレータ注意)

原油
・ロシア製油所攻撃で価格高止まり
・新たに気になる材料は出ておらず


・米利下げ期待後退も非常に強い動きで先物が2200ドル台
・現物需要も高いため今後も強いと予想(多少上下はすると予想)

ビットコイン
・裁判官がコインベースの棄却申し立て認めず
・一時価格下落材料に

特に重要なイベントは赤字で表示
16時00分 独)2月小売売上高
17時00分 スイス)3月スイスKOF景気先行指数
17時55分 独)3月雇用統計
18時00分 欧)バネッタ・イタリア中銀総裁講演
前回発言(3月時点):インフレは予想上回るペースで鈍化している
18時30分 南ア)2月PPI
21時00分 南ア)2月貿易収支
21時30分 加)1月GDP
21時30分 米)第4四半期GDP(確定値)、第4四半期コアPCE、失業保険
22時45分 米)3月シカゴ購買部協会景気指数
23時00分 米)2月住宅販売保留指数
23時00分 米)3月ミシガン消費者態度指数
26時30分 仏)ビルロワドガロー・フランス中銀総裁講演
前回発言(3月時点):春の利下げで幅広い合意、春は6月21日まで続く可能性がある
米債券市場は短縮取引
メルウェー・メキシコ市場は休場

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 お疲れ様ですお。

 日本市場は財務省による介入を警戒するも、ドル円は円安に押したい感じでジリジリとだお。
 引き続き口先介入の熱が収まったらドル円はロング方向なのかなと。
 ウォラーFRB理事も利下げ期待をけん制する発言を行っており、FRBの利下げ期待が後退していることも材料に。
 とりあえず口先介入がなければ152円に乗せてもおかしくないと思うお。
 本日は注目度が高めの米経済指標、明日もPCEデフレーターがあるので要注目だお。

 為替介入が本当にあるのかどうかは正直なんとも。
 市場をけん制する発言は確かに本気度最大なのだけれど、大した変動もないのに為替レート基準で防衛が入るのかなと。
 まあ昨日の神田財務官の発言を無視して会合が開催された点を見るに「変動幅で介入」という発言の信ぴょう性も微妙になってきているお。
 個人的には本当に介入をするならレートチェックをまず行ってくるかと。
 何でもありで円安を阻止をしようとしている152円付近は要注意かなと思うお。

pc


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