【為替相場】ドル円は109円を割った後反発も円高傾向は維持 ポンド円も一時150円割れ パウエルFRB議長発言からは特に大きな材料出ず

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2021年04月09日08時17分取得:

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やる夫今日のポイント:
企業決算発表前で株価は様子見~利確の動き多し
為替相場には大きな動き、急速な円高進む
→ユーロ円は目立った動きなし
パウエルFRB議長発言も特に目立った材料なし
ECB議事要旨も景気回復に関してまだ弱いとの見方、緩和縮小は時期尚早
法人税のミニマム税率案、OECD加盟国に送付される
→国によって経済回復状況に差があるため、反対が出る可能性も
クレディS、ヘッジファンドへの融資厳格化
10時30分 中)3月消費者物価指数
15時00分 独)2月鉱工業生産
21時30分 加)3月新規雇用者数・失業率
21時30分 米)3月卸売物価指数

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 おはようございますお。

 8日夜遅くにドル円は一時109円割れ。
 その後は109.3円程に値を戻しているものの今のところ円高ムードという雰囲気だお。
 株価に関しては企業決算前ということもあり、利確や様子見の動きが強めだお。
 ただパウエルFRB議長の発言からテーパリングはまだ先との見方もうかがえ、米株価指数は上昇しているお。
参考ソース:【米国市況】S&P500連日最高値、FRB議長発言で買い安心感

 ECB議事要旨では景気回復の遅れ(米国と比較して)が指摘されていたお。
 このことから金融緩和は縮小はまだ先になるとの予想だお。
参考ソース:ECB議事要旨:調達環境のタイト化は時期尚早、購入拡大は妥当

 イエレン米財務長官が提案する法人税のミニマム税率案はOECD加盟国に送付されたようだお。
 また多国籍企業のグローバル課税に関しても言及。
 ただし加盟国の経済回復状況はかなり差があるため、賛成票が集まるかどうかは微妙だなと思っているお。
参考ソース:米国、多国籍企業のグローバル課税で新提案-各国売上高に応じ課税権

 アストラゼネカ製ワクチンではトラブルが多数出ている様子。
 豪州やオランダでも接種対象を限定する事態となっているお。
 日本でも接種を検討している方は注意が必要かと思われるお。
参考ソース:【新型コロナ】豪州やオランダがアストラ製ワクチンの接種対象を限定

 アルケゴスでのトラブルに関しては各企業で動きありだお。
 クレディSはヘッジファンドへの融資条件厳格化、野村HDはアルケゴス関連損失を調査する特別チームを設置したとのこと。

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