【為替相場】ウォラーFRB理事の発言でドル円は方向転換 1ドル149円台半ばで推移 イスラエル発表で原油は下落 ビットコイン強い

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2024年10月15日10時01分取得:

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やる夫今日のポイント:
・本日日本市場、米国市場が休日明け
・先週よりかなり円安に動いたこともあり日経平均が4万円台に復帰
・ウォラーFRB理事の発言より利下げ期待は減少するもドルは少し売られる

・イスラエルがイランの石油施設や核施設は狙わないとの報道から原油価格は下落(ただし本当かどうかはわからない点は注意)

主な発言

カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
・労働市場の弱体化は差し迫っていない
・小幅な追加利下げが適切
・今後数四半期をかけての追加利下げが適切
・現行政策がどれほど制限的かは不明

ウォラーFRB理事
・利下げペースはもっと慎重に進めるべき
・データは慎重なペースで中立に移行する見込み
・中立金利までかなり利下げの余地がある
・ハリケーンやストライキにより10月の雇用者数は10万人減少する可能性
・労働市場は減速しているが、依然として極めて健全

特に重要なイベントは赤字で表示

13:30 日)8月鉱工業生産(確報値)、8月設備稼働率
15:00 独)9月WPI
15:00 英)9月英雇用統計、6-8月失業率
15:15 独)ナーゲル独連銀総裁 講演
15:45 仏)9月CPI(改定値)
18:00 独)10月ZEW景況感指数
18:00 欧)10月ZEW景況感指数、8月鉱工業生産
18:30 南ア)9月SACCI企業信頼感指数
21:30 加)8月卸売売上高、9月CPI
21:30 米)10月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
24:30 米)デイリー・サンフランシスコ連銀総裁(投票権あり) 挨拶
前回発言(10月時点):米FRB、年内あと1回か2回利下げの可能性
26:00 米)クーグラーFRB理事(投票権あり) 討論会に参加
前回発言(10月時点):一段の利下げ支持、インフレ緩和続けば
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 おはようございますお。

 昨日のカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁やウォラーFRB理事の発言はどちらかというと利下げ期待を後退させるもの。
 ただウォラーFRB理事の雇用悪化発言は気になったようで、ドル円は1ドル150円には乗せずに一旦折り返して1ドル149円台半ば。
 ただハリケーンやストライキの影響による雇用悪化は徐々に回復しそうかなとも思っているお。
 個人的には上下の振れ幅は割とあるものの、まだ円安方向の流れは続いており1ドル150円乗せの可能性もあると予想しているお。

 本日は15時00分に英雇用統計、その後はデイリー氏やクーグラー氏の発言だお。
 どちらも投票権を持つ人ではあるのだけれど、直近で金融政策に関する発言もあることから大きくスタンスが変化することは無いと思っているお。

 日経平均は円安や米株高の恩恵をしっかり受け上昇。
 久しぶりに4万円台に復帰しているお。
 管理人が何度か書いている通り、衆院選終了までは日本から円高株安の材料は出にくいと予想しているお。

pc

やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年10月02日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと


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