2021年05月21日12時02分取得:
やる夫今日のポイント:
株価は今一つ方向感なし
→インフレ懸念やテーパリング協議、バイデン大統領の増税案等、米国経済指標の伸び鈍化から
ドルは少しずつ売られ円高傾向
→ワクチン接種率が高い欧州圏は回復傾向、ユーロ円、ポンド円強い
米景気回復の遅れ懸念、イランの原油供給拡大見通しで原油価格下落、金価格上昇続く
仮想通貨市場は持ち直し
→ただしまだかなり低い位置
→米財務省のコンプライアンス強化案を受け伸び鈍化も
→今後仮想通貨市場の動きが抑制される可能性あり、注意
→イーロン・マスク氏は「ビットコインの環境への懸念は監査で解消可能」と提言、今後も相場に影響が出る発言が続く可能性あり
東京の緊急事態宣言は6月20日まで延長か
→東京五輪への影響は不明
イスラエルとハマス、停戦発効
15時00分 英)4月小売売上高
16時15分 仏)5月製造業PMI、サービス業PMI
16時30分 独)5月製造業PMI、サービス業PMI
17時00分 欧)5月製造業PMI、サービス業PMI
17時30分 香)4月消費者物価指数
20時00分 欧)ラガルドECB総裁発言
21時30分 加)3月小売売上高
22時45分 米)5月製造業PMI、サービス業PMI、総合PMI
23時00分 米)4月中古住宅販売件数
お疲れ様ですお。
週末金曜日だお。
株価の動きは今のところはっきりせず。
ただどちらかというと米国の経済伸び鈍化や増税案により、少しずつ下がって来ているような印象を受けるお。(本日はプラス圏で推移しているけれど)
ドルはそれによって少しずつ売られている模様。
ドル円はだんだんと円高になってきているお。
対してワクチン普及率の高い欧州圏通貨は非常に強いお。
本日はPMI発表ラッシュにラガルドECB総裁発言もあるので、ユーロ円やポンド円がさらに伸びるかどうかに注目したいお。
大規模な衝突が起きていたイスラエルとハマスが停戦。
現地では歓喜の声が上がっているとのこと。
参考ソース:イスラエルとハマスの停戦発効、自治区で歓声響く
まだまだ解決しないといけない問題は多いだろうけれど、ひとまず戦闘が終わったようでほっとしたお。
ビットコインは米財務省のコンプライアンス強化案で上げ幅を縮小だお。
今後も伸びてくれると思いたいけれど、パウエルFRB議長も少しずつ仮想通貨の規制に動き出している様子。
またイーロン・マスク氏がさらに発言を続けるなど、市場操作に近い状態を続けている点も懸念点だお。
参考ソース:ビットコイン上げ縮小、コンプライアンス強化案で-4万ドル挟む動き
テスラの株価は昨日4.14%程上昇したものの、今後どのように動くか気になるところだお。