1: 稼げる名無しさん 2021/05/29(土) 17:28:11.48 ID:CAP_USER.net
→気候変動対策や社会保障への大幅な拠出増加を盛り込む→議会共和党はほぼ全員一致して支出案の大半と増税案の全てに反対バイデン米大統領は28日、就任後初の予算案を公表した。2022会計年度(21年10月ー22年9月)の歳出を6兆ドル(約660兆円)以上に設定し、連邦政府の規模と役割を劇的に拡大する方針の詳細を明らかにした。巨額の歳出は、企業や富裕層に対する大幅増税を伴う。予算案通過の可否を握る議会では、共和党がほぼ全員一致して支出案の大半と増税案の全てに反対を表明。大統領と民主党にとって、法成立への道は険しい。バイデン大統領は就任後の数カ月間に打ち出した広範な家族・雇用計画とともに、気候変動対策や医療改善に向けた大幅な拠出増加を想定している。こうした財政出動は最初の数年間には連邦債務の増加につながる可能性があるが、長期的には恒久的な税制改革や経済成長で相殺されると米政権は主張している。バイデン大統領は予算教書に盛り込まれたメッセージで、「トリクルダウン理論は決して機能せず、経済を成長させる最善策はトップダウンではなくボトムアップやミドルアウトだという事実を反映する予算だ」と説明した。予算教書では向こう10年間の年間財政赤字が1兆3000億ドルを超えると見込む。31年度までに連邦債務残高は39兆ドルと、対国内総生産(GDP)比率で117%に上昇する見通しだ。バイデン政権は気候変動対策でさまざまな連邦機関に対する予算を引き上げる方針だ。対象にはクリーンエネルギー技術やゼロエミッション車、エネルギー効率改善を通じた政府気候プログラムやイニシアチブが含まれる。全体としては気候変動対策に360億ドル超を拠出する方針だ。米政権によると、これは21年度に比べ140億ドルの増額となる。また米厚生省向けの裁量的支出は22年度に1340億ドルと、23%増額する方針。これは省庁向けの予算としては金額と比率の両方で際立った伸びを示している。一方、税制に関しては法人税率を28%、個人所得最高税率を39.6%にそれぞれ引き上げることを提案した。原題:Biden Budget Request Revives Big Government With Higher Taxes(抜粋)2021年5月29日 3:00 JST更新日時 2021年5月29日 10:45 JSTBloomberg
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
遂に予算案の詳細が公表かぁ。
ただ共和党は反対と。