1: 稼げる名無しさん 2021/03/10(水) 20:30:31.22 ID:FTjKUDkf9.net
高齢者への接種の開始が、およそ1か月後に迫っている新型コロナウイルスのワクチンについて、開発したアメリカの製薬大手ファイザーが、有効性が低下するおそれがあることなどから「冷蔵した状態での輸送は推奨せず、自治体がやむを得ないと判断した場合は容認する」と、厚生労働省に伝えていることが分かりました。
厚生労働省は原則、3時間以内であれば2度から8度に冷蔵した状態で診療所などに輸送することを認めていますが、自治体の輸送の計画に影響が出る可能性もあります。
ファイザーのワクチンは冷凍していない状態で振動を加えると、有効性や品質が低下するおそれがあるため、添付文書では、保存する温度を原則、マイナス75度前後とし、最長14日間はマイナス20度前後でも保存できると定めています。
一方、厚生労働省は自治体に対して、接種を行う診療所などにワクチンを届ける際、原則3時間以内であれば、国が用意した保冷バッグに入れて2度から8度に冷蔵した状態で輸送することを認めています。
これに対し、ファイザーが「マイナス15度より低い温度での輸送を推奨する」という見解を、去年12月に厚生労働省に伝えていたことが関係者への取材で分かりました。
一方、冷蔵した状態での輸送は「推奨しない」としたうえで、自治体がやむを得ないと判断した場合は「容認する」としているということです。
4月12日から高齢者への接種が始まるのを前に、保冷宅配サービスやドライアイスを利用して冷凍した状態で輸送する予定の自治体がある一方、保冷バッグで冷蔵して輸送する準備を進めている自治体もあり、ファイザーの見解を受けて、自治体の輸送の計画に影響が出る可能性もあります。
加藤官房長官「冷蔵移送 ファイザーと相談のうえ自治体に」
加藤官房長官は、午後の記者会見で「ファイザー社は超低温での移送を推奨しており、厚生労働省において超低温での移送を原則としつつ、必要な場合には一定の要件のもと冷蔵でも移送できる旨をファイザー社とも相談のうえ、自治体に示している」と述べました。
そのうえで「添付文書の改訂により、マイナス25度からマイナス15度までの保存も特段の条件なく可能になったため、移送にあたっても、より安定した選択肢が広がったと承知している。こうしたことも含め、引き続き、自治体に必要な情報を提供し周知を図っていく」と述べました。
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
・・・ごめん、厚労省に勤めている方が頑張って働いてくれているのは重々承知しているのだけれど、こないだからの不祥事を見ていてこれが本当にセーフなのかどうか判別がつかないお。
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