■仮想通貨に関するアンケート調査ダイジェスト
●仮想通貨に興味・関心がある人は3割
20代の男性の5割弱が仮想通貨に興味・関心あり
●仮想通貨を理解している人は5割、4人に1人は今後勉強をしていきたい
勉強手段の1位「インターネットで調べる」 2位「詳しい友人・知人に聞く」 3位「本を買う」
●仮想通貨を買った購入したことがある人は3%、4人に1人が購入したい
購入している仮想通貨は1位「ビットコイン」 2位「リップル」 3位「イーサリアム」
●今後、仮想通貨が一般的にならないと思う人は8割
●仮想通貨に興味・関心がある人は3割
20代の男性の5割弱が仮想通貨に興味・関心あり
昨年よりニュースなどで耳にする日は無いほど話題となっている「仮想通貨」。この「仮想通貨」に対しての興味や関心、また購入状況などを測るため、20~69歳の男女1,501名を対象にアンケートを実施いたしました。なお、本アンケートは、仮想通貨取引所のコインチェックからの仮想通貨流出問題が発生した直後の実査となります。
まず、「仮想通貨」に対してどのくらいの興味・関心があるのかを聞いたところ、「とてもある」「少しある」と回答をした人が32.5%となり、その中でも20代の男性では43.5%が仮想通貨に興味・関心があるとの結果となりました。また50~60代では45.6%が仮想通貨への興味・関心が「まったくない」と回答となり、「仮想通貨」は若年層、特に男性に興味・関心の意向が高いことが分かりました。
●仮想通貨を買った購入したことがある人は3%、4人に1人が購入したい
購入している仮想通貨は1位「ビットコイン」 2位「リップル」 3位「イーサリアム」
続いて、「仮想通貨」の購入意向を聞いたところ、「既に購入している」と回答をした人は2.9%、「今まで購入していないが、今後購入したい」と回答をした人は25.2%、「今まで購入していないし、今後も購入したいと思わない」と回答をした人は71.8%となりました。コインチェック問題があったものの、4人に1人は仮想通貨への購入意向があることが分かりました。
「仮想通貨」を購入していると回答をした44名に、どの仮想通貨を購入しているかを複数回答で聞いたところ、1位は「ビットコイン」(75.0%)、2位は「リップル」(47.7%)、3位は「イーサリアム」(40.9%)、4位は「ビットコインキャッシュ」(27.3%)、5位は「ライトコイン」(13.6%)となりました。