「『本田通貨』と言うべき仮想通貨の発行ですね。実は昨今の仮想通貨ブーム以前から、本田は本気で構想を持っていて、『俺はいずれ日本円を超える通貨を発行する』と途方もない野望を語っていましたから」(サッカー関係者)
本田の動きは急加速。より具体的な計画も着々と練られている。
「リアルマネー超えを目指す本田通貨で最初の目標は、ボールやトレーニングウェアなどサッカー関連の商品の購入に使える通貨を、銀行口座も持てない貧困層のいる発展途上国で作ること。現地では廉価で流通させても、話題を呼べば貨幣価値は上昇しますからね。すでに昨年から、サッカー人脈による紹介でカンボジア政府の要人と掛け合い、実現に向けて動いています」(サッカー関係者)
なんとも用意周到ではある。とはいえ現実的に、本田に商才はあるのだろうか。
「冗談抜きで『サッカーより才能あるんじゃないか』という評価も出ていますよ。本田が仮想通貨のほか具体的に考えているのは、AI(人工知能)やドローンといった最新テクノロジーのサッカー界への導入です。そのためにソフトバンクの孫正義会長にも相談している。他には安倍晋三総理や菅義偉官房長官とのパイプもあり、先端ビジネス関係者の間でも『本田がやれば一人勝ちできる』と期待する声が広がっています。将来、サッカー界のみならずスポーツ界全体の“テクノロジー利権”を本田が独占する可能性すらあります」(事情を知るIT関係者)
(※中略、全文はソース元へ)
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