「十分なドル資金あり」テザーの主張を立証も「正式な監査ではない」https://t.co/BafK34eSae
— コインテレグラフ ジャパン (@JpCointelegraph) 2018年6月21日
「各トークンを1USドルと裏付けできる十分な現金準備を保有している」というテザー(USDT)の主張が正しかったと確認されたようだ。ブルームバーグが20日に関係者の話として報じた。ただ今回の調査は正式な監査という形をとっておらず、「4大監査法人が仮想通貨関連の顧客を受けつけない」中、テザーの主張の正当性をめぐってまだ議論は続きそうだ。
テザーの顧問弁護士スチュワート・ホーグナー氏によると、法律事務所フリー・スポーキン&サリバン(FSS)が数週間にわたってテザーの2つの銀行口座にアクセスし、6月1日時点で十分なドルを準備しているのを確認したという。
ただFSSは、この調査がオフィシャルな監査ではないことを強調した。
「FSSは、監査法人でない。このため今回の調査は会計基準のGAAPに基づいていない。口座に関して銀行員が相応の権限を持って情報を提示したという想定に基づいていて、これに関してさらなる調査を行うことはない」
(※中略、全文はソース元へ)