金塊詐欺:ソウル警察庁が専門班設置、シンイル前会長を国際手配
ソウル警察庁は、鬱陵島沖に沈没したロシア軍艦「ドンスコイ号」に金塊が積まれていたとして引き揚げのための投資を募っていたシンイル・グループ事件について専門捜査チームを設置した。
シンイル・グループは「1905年に鬱陵島沖で沈没したドンスコイ号には金塊が積まれていた」と主張、これを担保とする仮想通貨「シンイル・ゴールド・コイン」を販売した。警察はこれを「仮想通貨投資を装った詐欺事件」と見ている。
インターポールは6日、前会長に「赤手配書」(国際逮捕手配書)を発令した。これは重犯罪者の引き渡しを要求する時に適用される手配令だ。
(※中略、全文はソース元へ)
【「沈没軍艦に15兆円金塊」】 #日露戦争 で沈没した #ロシアの軍艦 に「150兆ウォン(約15兆円)相当の金塊が積まれている」と宣伝し、仮想通貨への投資を募った疑いがあるとして、 #韓国 警察当局は「シニル海洋技術」事務所などを #詐欺容疑 で家宅捜索しました。 https://t.co/tsd7oYvrwj
— 時事ドットコム (@jijicom) 2018年8月7日