Zaif利用規約に見るコインチェック事件の教訓、そして事件前日の改訂に残る謎 – サインのリ・デザイン https://t.co/q0LLj5KJJz
— ヨーロピアン (@sen_axis) 2018年9月20日
https://www.cloudsign.jp/media/20180920-riyoukiyaku-zaif/
さて、ここからが本題です。ここまでみてきたZaifの利用規約、その日付をみると、
最終更新日:2018年9月13日
とあります。しかしながら、今日未明の会社発表の経緯を詳細にみていくと、ハッキング発生日は「2018年9月14日」であったと記載があります。つまり、事故発生日の前日に利用規約が更新されていた ということになります。
では、この事件前日に行われた利用規約更新の内容とは、どのようなものだったのでしょうか?
驚くべきことに、「消費者保護の観点から」という理由で、「一切責任を負わない」と定めていた全部免責条項を削除する改訂を行なっていた ことが、会社発表の新旧対照表から確認できました。
単なる偶然なのかもしれませんが、ここまで日付が接近していると、そもそも会社が事件発生を把握したのが本当に9月14日だったのか?という疑問を覚えてしまいます。もし、13日以前に会社がその事実を把握しながら利用契約を変更しようとしたとすれば、新しい利用規約への同意(旧規約からの更新に対する同意)の有効性についての疑問 が生じます。
(※中略、全文はソース元へ)
※関連記事↓
【緊急】本日被害を公表したZaifがハッキングされていた日時がこちら・・・ ※事件の時系列まとめあり #仮想通貨 #BCH #MONA $BTC https://t.co/jiH0LtvPDB
— 仮想通貨まとめ速報 (@ka_soku_tw) 2018年9月20日