ビットコインを大量保有する「クジラ」詳細情報や影響力が明らかに ー Chainalysis https://t.co/qLBJuzdmqo #仮想通貨 #cryptocurrency #仮想通貨ニュース #ブロックチェーン #blockchain #ビットコイン #Bitc…
— BITTIMES – 仮想通貨ニュースメディア (@TheBitTimes) 2018年10月13日
米国の大手メディアである「Bloombarg」は、2018年8月に合計20億ドル(約2,243億円)ものビットコインが売り払われたことによって、価格が15%も急落した疑いがあるとも報道しており、”ビットコイン市場の価格下落は「クジラ」が引き起こしている”と考える人々も増えていました。
しかし、今回「Chainalysis」が発表した調査結果では、そのような予想が間違っている可能性があることが示されています。
Chainalysisが調査した、合計32のビットコインウォレットで管理されているビットコインの枚数は、約63億ドル(約7,070億円)に相当する「計100万BTC」であると報告されています。ビットコインを大量保有しているウォレットは、主に次の4タイプに分類されると報告されています。
Trader(投資家)
頻繁に取引を行なっているとされる大口投資家の大半はこのカテゴリーに分類されるものの、調査対象となった「クジラ」全体の中で占める割合としては、わずか3分の1となっています。
Miner/Early Adapter(採掘者/早期採用者)
このカテゴリーには15億人の投資家と総額332,000BTCが含まれており、価値としては20億ドル強(約2,243億円強)にのぼると説明されています。
Lost(秘密鍵の紛失)
これらのウォレットを使った取引は、2011年以降行われていないため、秘密鍵を失ってしまったと考えられており、今後もこのウォレットで取引が行われることはないと想定されています。
Criminals(犯罪者)
Criminals(犯罪者)は、犯罪行為に利用されているウォレットです。3つのウォレットに「合計12万5,000BTC」が保管されており、約7億9000万ドル(約885億円)相当の価値に相当するといわれています。
実際に取引を行なっている「トレーダー」に分類されるウォレットは、市場を下落されることができるだけのビットコイン(BTC)を保有してはいるものの、価格の下落に繋がるような取引を行なっているわけではないということが報告されています。
これらのウォレットの取引記録には、価格の下落時にビットコインを購入していることが記録されており、最近の急激な下落相場を安定化させていたことが示されています。
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