世界的に仮想通貨が逆風にさらされている。
2018年11月19日にビットコインの価格が5000ドルを割った。
現在、時価総額で4番手につけているビットコインキャッシュの分裂や、米国の当局が仮想通貨で資金を集めるICO(Initial Coin Offering)への摘発を強化したことが主な要因だと言われる。
低迷の原因は何か。各国当局による規制強化が挙げられることが多いが、ここで強く指摘したいのは、仮想通貨に携わる一部の企業や個人の体質の問題だ。
●ビットコインキャッシュの分裂
複数の報道を総合すると、分裂の原因は仲間割れだ。ビットコインキャッシュの普及に取り組んできた関係者らの意見が割れた結果、ビットコインSVとビットコインABCの2つに分かれた。
ビットコインキャッシュの分裂をきっかけとした仮想通貨価格の急落は、保有者らの「失望売り」が多くを占めたと受け止めていいだろう。
(※中略、全文はソース元へ)
http://ascii.jp/limit/group/ida/elem/000/001/775/1775728/