富裕層が「税金逃れ」に使う「汚いやり方」とはhttps://t.co/WYdB7RCaP7
大村大次郎氏の著書『知ってはいけない 金持ち 悪の法則』の一部を編集しています。 pic.twitter.com/NQW20ggpvV
— ZUU online |金融経済メディア (@ZUU_online) 2019年1月25日
なぜ金持ちが税金に渋いかというと、彼らは「税金は費用対効果が低い」ことを知っているからだろう。だから、政治献金などは気前よく行うくせに、納税は1円でも抑えようとする。
彼らが採っている方法というのは、本当に「汚い」のである。
金持ちの行っているアンフェアな方法のわかりやすい例として、「天下りの受け入れ」があげられる。
「天下り」には他にもさまざまなカタチがあり、一般の人が想像する以上に広く行われている。
たとえば、建設関連業者が県庁の土木課などのOBを非常勤職で雇い入れておくのは、ごくごく普通のことである。OBを雇い入れているというだけで、公共事業が得やすくなるからだ。
90年代の公共事業全盛期などには、社員数名の小さな工務店でも、天下り役人を雇い入れている会社がざらにあった。最近は、公共事業がずいぶん減ったので、さすがにそういう企業は少なくなったが、なくなったわけではない。
そして、税金を安くするために、税務署OBを顧問にするということは、現在も非常によく行われている。
(※中略、全文はソース元へ)