GMOインターネットが12日発表した2018年12月期の連結決算は、最終損益が207億円の赤字(前の期は80億円の黒字)だった。最終赤字は11年ぶりだ。仮想通貨のマイニング(採掘)関連事業で353億円の特別損失を計上した。
仮想通貨事業では交換事業が営業黒字となったものの、価格下落により採掘事業の採算が悪化した。仮想通貨全体では13億円の営業赤字となった。
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41169420S9A210C1DTB000/