「米スタンフォード大学」講義に学生が猛反発、ビットコインの虚偽的説明疑惑|客員教授は米リップル社の取締役会役員を兼任https://t.co/XABo7ENWKY
学生は、教授の立場と私的企業役員の利益相反を指摘、「不正確な情報を与えたと同時に、代替手段としてリップル社の技術を奨励した」と抗議した。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年3月4日
同大学の学生Conner Brown氏は今年1月、同大学ビジネススクールのSusan Athey客員教授がゲスト講師として行った「ブロックチェーンと金融の未来」と題する講義に出席。
Brown氏は、米Ripple社の取締役会役員を兼任するAthey客員教授の講義内容(公開されているスライド)に対し、「ビットコインのプロトコルとネットワークに対して、不正確な情報を与えたと同時に、代替手段としてRipple社の技術を公然と奨励した」と抗議した。
講義内容に大きな疑念を抱いたBrown氏は、大学側に電子メールを送り、Athey客員教授の学術的立場と私的企業役員としての”利益相反の可能性”を指摘するとともに、「ビットコインに対する複数の虚偽的説明」と考えられる理由について、よく知られている研究内容や学術論文などのリンクも紹介しながら、詳細に説明している。
そんなBrown氏の行動と明瞭なメール内容に対し、ツイッター上で大きな支持を得ているようだ。
(※中略、全文はソース元へ)