仮想通貨取引を証券レベルまで引き上げ 初の機関投資家向けビットコイン現物取引が開始へhttps://t.co/ScM4QGAGQU
機関投資家のみを対象としたビットコインの現物取引を提供することが判明した。その仕組みから、仮想通貨取引を証券レベルまで引き上げるものであるとの見方も出ている。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年3月4日
米ニューヨーク州に拠点を置く仮想通貨取引所LGO Marketsが米時間4日、機関投資家を対象に、口座開設を開始したことが発表された。
来週3月11日からは、「初」となる米ドル建のビットコイン現物取引も開始することが予定するとしており、「フェアかつ安全で、規制された」取引所を目指すとLGOのホワイトペーパーには記述されている。
既に10の機関投資家がLGO Marketに登録を完了しており、そのほかにも56の機関がオンボーディング・プロセスを行っている最中だと同社のCEO Hugo Renaudin氏は説明しており、仮想通貨業界への機関投資家参入に直結するとの見方も出ている。
なお、LGO Marktsは、フィデリティやBakktを提供するICEと、機関投資家向け仮想通貨サービスに匹敵するレベルのものであり、既に取引開始日が近いことがわかっていることから、重要ファンダとなり得るニュースとなる。
(※中略、全文はソース元へ)