『将来のビットコイン価格は4000万円』投資会社CEOが金の時価総額から算出した根拠とはhttps://t.co/VJHoBQzVMu
2018年末の底値を当てた米大手投資運用企業モルガン・クリークキャピタル社のCEO Mark Yusko氏が新たな価格予想を公開。複数の理由をもとに4000万円ほどになると持論を展開した。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年5月13日
Yusko氏は、昨年の下落相場の中でもビットコインに高いリターンが見込めるとの見解を示していたが(当時では800万円相当と予想)、将来的な予想価格をより高い価格帯に再設定した。
これは、実際にビットコインの市場規模が金の時価総額に追いつくと考えた上での予想価格である。およそ811兆円に相当する金の時価総額をビットコインの最大発行枚数である2100万枚で分割した場合に算出される『約3860万円』になるとの見解を示したものだ。
811兆円(7.4兆ドル) ÷ 2100万枚 = 約38,619,047円
これまでYusko氏が行なった分析では、ビットコインのテクノロジーに基づくネットワーク性を強調したものが多かったが、今回は本質的な価値と通貨としての利便性に優位性があると説明した。
・「ハッキングするほど価値がある」
・回送(Transport)しやすい
・分割しやすい
同氏は先週発覚したバイナンスのハッキング事件もネガテイブ要因としてではなく、むしろビットコインが「盗むほど価値がある」ことを改めて証明する事例になったと独特な考えを示した。
(※中略、全文はソース元へ)