リップル社、当初よりも「21年早く」保有のXRPを放出かhttps://t.co/8nVuWDyOa7
ブロックチェーン調査会社がレポートを公表し、XRPの放出プロセスが、リップル社の当初の発表内容よりも早いペースで進んでいると指摘。調査会社は不一致による影響についても言及。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年5月18日
ブロックチェーンデータの分析を行うCoinMetrics社がリップルに関するレポートを公表。同レポートでは、Ripple社が公表していたXRPの放出プロセスが、実際はそれよりも早いペースで放出していると指摘した。
CoinMetrics社はRipple社の公表している内容と、ブロックチェーン上で確認されるデータに複数の矛盾点があったとしている。同報告書は、その矛盾点として以下の3点を挙げた。
・エスクローから放出されたXRPの公表値が、実際よりも2億XRP少なく報告されていた点
・エスクローキューの実施も当初の公表内容と相違し、早いスピードでのXRP放出につながっている点
・Ripple社に関係する第三者機関が、Ripple社の主要エスクロー口座に繋がっていない不明なエスクローアドレスから5,500万XRPが放出されていた点
これらの点について、CoinMetrics社はRipple社に問い合わせたものの、回答は得られなかったとのことだ。
(※中略、全文はソース元へ)